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石川敬子フラメンコ教室

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脱脂綿とコットン

脱脂綿とコットン

石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪

さてさて、今日のタイトル【脱脂綿とコットン】ですが…………

金曜に久しぶりにマニュキアを塗ったのですが、爪の先がハゲてきたので、マニュキアを落とそうと思いながら忘れていて、昼のレッスンが終わってからスタジオで田中先生の除光液と『コットン』を借りて落としました。

※田中先生はギタリストなので爪の補強にカルシウム入りのベースコート、トップコート等を使用されています。その為、スタジオには常備「爪グッズ」があるのです。

田中先生に、
「すいません、除光液とコットン貸してください」と言って、所定の場所から除光液を取りだし…………

コットンを探すのに

「アレ?ないー…………」と呟いていたら、

田中先生が、

『"脱脂綿"はこっちやー』と言ったのです。

【脱脂綿】(°▽°)(°▽°)(°▽°)???

「脱脂綿て…(;¬_¬)σ(≧ω≦*)σ(≧ω≦*)、先生、久々に聞きましたわー。脱脂綿て今の若い子に言うても知らんのちゃいますか???」

『ほんだら、何て言うねん』

「コットンです」

という、会話があったのですが、
いつから"コットン"に変わったんかなー?と気になりまして、ポチっとしてみたのですが…………

私も田中先生も認識が違っていました。


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【脱脂綿】とは、綿花(コットンウール)の種子に生える毛を脱脂・漂白して成形した"医療用材料"である。

少量の液体を吸収したり、薬液を浸透させて患部に貼付するなど、多目的に用いられる。

半紙程度の大きさで折りたたまれて包装されていることが多い。

使用に適した大きさに切断して用いるが、切手大ないしは手札大の大きさに切りそろえて販売されているものもあり、カット綿と呼ばれる。

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そして!

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【脱脂綿とコットンの違い】

コットンの密度が違います。

化粧用は(粗悪品を除く)コットンそのものの『密度が細かく』水分をコットンと空気層の間に含ませて肌により「多くの水分を浸透させる工夫」がされており、表面も敏感な肌にも刺激のないように加工されています。

一方、脱脂綿やカット綿は『密度が荒い』ので「水分の保持力は弱く」、表面には何の加工もされておらず(肌への接触が少ないため)化粧用に代用すると、けば立ちや肌に引っかかるような違和感を感じる恐れもあります。

あくまでも医療用として使用される事が多い。

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という訳で、呼び方が変わったのではなく、「別物 」だったのです(^^)

ごきげんよう♪

※今日の写真は、私のオススメの【コットン】です。色々試しましたが、安価のわりには、サイズが大きめで肌触りもよく、保水力がバツグンなのです!!

アンディーナ必須アイテムの拭き取り用化粧水オードムーゲやメーク落とし時に欠かせないコットンなのです\(^^)/

2016年 6月 27日


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