HOME > 教室ブログ > 平成最後の夏

教室ブログ

< 魂が宿る足の音  |  一覧へ戻る  |  台風の爪痕 >

平成最後の夏

平成最後の夏

石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です。

平成最後の9月が始まりました♪

「平成最後の…」というフレーズをよく耳にしますが、改めて今年は【平成】最後なんだと思うと感慨深いものがあります。

さて、私は季節の中で一番大好きなのが夏なんですが、それこそ"平成最後の夏"の今年は床に臥せっておりました(>.<)

長い人生の中では短い期間ですが、ぽっかり空いたこの3ヶ月、何だか夢の中に居てたような…大袈裟ですがこの世に存在していたのだろうか?という実感の無い夏を過ごしました。

8月半ばからポツポツとスタジオに顔出しして、レッスンにも少しづつ参加し、

何と!昨日のクラシコでは、バック(パルマとカンテ)でリハビリ出演も出来たのです!

体調がどうなるかわからなかったので、公に告知はせず、シークレット案内のみでしたが、沢山のお客様が駆けつけて下さり、

「元気な顔を見れて安心しました」

「くれぐれも無理はなさらずに」

という、あたたかいお声を頂戴しました。

何とか無事に本番を終え…

振り返ると床に臥せっていた時は、日常生活で当たり前に出来ることすら出来なかったので、フラメンコは二度と出来ないんじゃないか………と、
ドン底まで落ち込み泣いていた日々が嘘のようです(>.<)

平成最後の……とか、《特別感》に触れると、人は改めて"何か"を感じ入るのですが、

実は何でもない事は一番有り難く、《当たり前》というものは無いっていうのを忘れてしまう…馴れてしまうんですよね…

頭では分かっているのですが………

今年の夏は、それを全身で感じる事が出来、固い殻のようなものがポロポロっと落ちたようなそんな気がしています。

そして、昨日、3ヶ月ぶりの本番の舞台を踏み、私の生きる場所は、やっぱり!!

『ここ』やなー!!!

【フラメンコ】やなーと再確認!!!

私にとってフラメンコは、

私自身を自由に解放してくれる、心安らかな世界。

そんなフラメンコを出来ること、又伝えることが出来る環境や応援して下さる方、仲間が居る事に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

私の平成最後の夏は、

新境地のドアの入口に立たせてもらう為の
必然の無の3ヶ月だったんですね\(^-^)/

ごきげんよう♪

*写真は、昨日のクラシコ出演の後
女子メンバーでパタター!

写真向かって左から
マリア(大倉伸子)
アンディーナ(私)
ロシオ(田中麻季)
カルメン(松本名保子)
ホアキーナ(小山奈美)

2018年 9月 2日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜


< 魂が宿る足の音  |  一覧へ戻る  |  台風の爪痕 >

このページのトップへ