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石川敬子フラメンコ教室

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古き良きフラメンコは、古き良きお笑いと同じ

古き良きフラメンコは、古き良きお笑いと同じ

こんばんは、アンディーナです♪

今日は全国的に終業式なのでしょうか?

アンディーナは学生の時、夏休み、冬休み、春休みの中で、春休みが嫌いでした(ToT)

学年が終わってしまう寂しさと、春休みが終わったら、新学期が始まる( ´△`)という緊張や、夏休みまでの長い学校生活が始まるんやー(。>д<)という微妙な心の揺れ……

これが、私の子ども時代の春休みの思い出です。

この心境と似ているのが、日曜の【サザエさん】が終わってからの時間でした。

1週間で一番至福の時間は、もちろん土曜日\(^o^)/

土曜の過ごし方は、「インスタントを食べながら吉本新喜劇を見る」が鉄則でした♪

土曜は午前中で授業が終わり、家に帰ってからお昼ご飯を食べるのですが、週に1度この日だけはインスタントを食べていい日!

『どん兵衛』が世の中に出始めの頃でしたが、自分でお湯を沸かして作るのも嬉しかったのです。

そして!!!

どん兵衛のお供は絶対の絶対の絶対に
【吉本新喜劇】だったのです。!( ̄ー ̄)

新喜劇で育った大阪人は、普段の会話にリズムがあり、もちろん「オチ」をつけるし、求めます!

プロのお笑い芸人の批評は当たり前!

大阪人は老若男女問わずオモロイというのも定説です……

『お笑い』が身体に染み付いているのです。

余談ですが、今年11歳になる姪ッ子ですが、まだ伝い歩きをする頃、他の事で夢中になっていたのに、新喜劇のオープニングが流れた途端にテーブルに掴まって立ち上がり、まばたきもせずに食い入るように見始めました。すごい集中力で(°▽°)

何の理解も出来ない赤ちゃんの時から新喜劇見て育つんやから、そりゃ大阪人は【笑い】にうるさくなるわなぁ……と、思わず唸ったものです(゜ロ゜)

因みに、その姪っ子は現在笑いのセンス抜群に成長しております。

そう!アンダルシア人が、フラメンコを聞いて育ってるのと同じなんです!!!

彼等は、フラメンコのコンパスは身体に入っているので、プロでなくても、一踊りして心地いいとこでレマーテ(オチ)を決めます。

もちろん、プロのアーティスト批評もします!

『フラメンコ』が身体に入っているのです。

※注意※
大阪人もアンダルシア人も必ずしも全員ではありません:-)

『お笑い』と『フラメンコのフィエスタ』めっちゃ共通してると私は思うのです。

即興で場の空気を読みながら突っ込み、ボケて、最後のオチで笑いを取る。

即興で場の空気を感じながら唄い、踊り、最後のレマーテでOleeeeeeeとなる。

似てるーーーーーーー(*^-^*)

なので、大阪人は笑いの感覚でフラメンコ(フィエスタ)をしてみて下さい!

大事な共通項は【テンポよく、しらけてはならぬ】ですね♪

私が子供の頃の芸人さんは、めっちゃ面白い個性的な方が沢山居たなぁと思います。各自のお家芸があり、その瞬間、瞬間をほんまに大事にしてた気がします。
そして、古き良きフラメンコも同じ様に感じるアンディーナなのです♪

ごきげんよう♪

※写真は古き良き時代のフラメンコのフィエスタシーン。踊っている女性は、若き日のカルメリージャ先生です!

やっぱりアンディーナはTrianaのフラメンコが好きです(^_^)v(^^)v(^^)v










 


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