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~生徒発表会が出来るまで~ vol 1 サブタイトル誕生秘話
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師のアンディーナ(棚原美和)です♪
さて、本年5/8(日)に石川敬子フラメンコ教室の第18回生徒発表会を開催!!!
当教室の生徒発表会は1年半に1回のペースで開催していまして、春(4月)と秋(10月)で開催していましたが、前回からイレギュラーとなり、第17回は一昨年の7月でしたので、今回は約2年ぶりの開催となります。
さて、当教室の生徒発表会は毎回サブタイトルが付いています。
第10回生徒発表会は石川敬子先生の追悼公演でもありましたので、第11回からアンディーナがサブタイトルをつけ、そのタイトルのテーマに沿った舞台演出・構成をしています。
不思議なことに…(^^)
発表会のテーマ(イメージ)は、その回のタイトルが決まり舞台のイメージがよりはっきりとビジュアル化されると、次回のテーマ(イメージ)が勝手に頭に浮かんでくるのです。
具体的に説明すると………前回の第17回生徒発表会のテーマは『En el mercado ~市場へ~』でしたが、このタイトル名がスペイン語と日本語できっちり決まった時点で、今回(第18回)のタイトルイメージが浮かんでいました。
イメージは「色、十人十色、それぞれ、個………」という漠然としたものでした………
そこから、ローレイマヌエルの曲に、
【Todo es de color】という大好きな曲があるのを思い出し、スペイン語タイトルはこれにしようかなーと私の中で決めたのです。
決めたのは一昨年の秋ぐらいでした。ちょうどその頃に、バルセロナで"サグラダファミリア"を生で観、その姿が、まるで私の頭の中の漠然としていたイメージが目の前に現れたかのような感じがしたのです。。
ところで、昨年の5/19に…その頃のブログでも投稿しましたが、
この曲を作った【マヌエル・モリーナ】が他界されました。
マヌエル・モリーナは教室にとっては、ファミリア的な存在。
生徒発表会は今年の5月で決まっていたので開催時はちょうどマヌエル・モリーナの1周忌にあたる………第18回生徒発表会はマヌエル・モリーナの追悼公演にしたい!と強く思いました。
ということで、タイトルは【Todo es de color】に絶対せな!!!!と思ったのです。
【Todo es de color】【サグラダファミリア】がどんどんと私の中でイメージが膨らんでいきました(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)
最終的に発表会のタイトルを決める時は、毎回スペイン語の先生と相談して決定しています。
今回のタイトルの決まり方は例年とは逆でした。
いつもは日本語のタイトルが先に浮かび、その訳のぴったり「タイトル」として相応しいスペイン語をスペイン語の先生に考えてもらっているのです
。
が、今回はスペイン語のタイトルを先に決めていました………が、全く日本語タイトルが浮かんで来ずだったのです(゜▽゜*)
スペイン語の先生に、最初にイメージとして浮かんだ、「色、十人十色、それぞれ、個………」を伝え、【Todo es de color】の歌詞を訳してもらい、サグラダファミリアの事や、テーマが変わっても私の根底に流れている外せないテーマ【大自然】も伝えました。
歌詞の訳もとても詩的なので、とてもとても難しく、直訳すると『????』と意味不明らしく、先生が、「こうであーで、こーとも取れるし、こういう事を言いたいのかな………(;_;)」
とか、
「"色"って、ただ単に"色"でなく、"命"とか、そういう意味も含まれるし、"サグラダファミリア"自体もそうでしょう………そして、サグラダファミリアは『森』でもあるし、うーん………(;_;)(;_;)(;_;)」
と、『しのごのしのごの』先生と一緒にあーでもない、こーでもないと言うてる時に………
降りてきたのです(゜▽゜*)
"ふっ"と………
本当にその言葉が、"ふっ" と………
【森羅万象】という言葉が………
降りてきた瞬間は
『ウォーター(*≧∀≦*)!』の感覚でした♪♪♪
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
【森羅万象】
森羅万象(しんらばんしょう)は、
あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの。
「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことであり、
「万象」は万物やあらゆる現象。
なお、「宇宙」はあらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり、および宇宙空間を指す。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
正に、今回のテーマ(イメージ)が全て含まれている、ピッタリしっくりときた言葉でした(^_^)v
発表会のチラシ・チケットは、日本語タイトル、スペイン語タイトルと両方が決まってから作成します。
デザイン及び作成は当教室の生徒さんが引き受けて下さっています。(こういう関係のプロの方なのです。)
チラシを作成してくれる彼女のスゴい才能は、私のイメージ通りに、いや、それ以上に素晴らしく具現化してくれるのです。
私の説明の仕方はすごく抽象的で、拙い言い方でしかイメージを伝えれないのですが………(/_;)/~~
それなのに、出来上がりは、
「ハイクオリティ!」
いやいや!
むしろ『オーバークオリティ!!!』で仕上がってくるのです(*≧∀≦*)
写真は、完成した今回の
第18回石川敬子フラメンコ教室生徒発表会【Todo es de color~森羅万象~】の
素晴らしすぎるチラシです。
Oleeeeeeeeeeeeeee\(^o^)/
ごきげんよう♪
2016年 1月14日
(石川敬子フラメンコ教室) 2016年1月14日 21:03