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石川敬子フラメンコ教室

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新年のお菓子

新年のお菓子

石川敬子フラメンコ教室、舞踊主任講師のアンディーナ(棚原美和)です♪

今日、生徒さんからお年賀ですー!と、

写真の【花びら餅】というのを頂きました。

このお餅、"ゴボウ"が入っていて、

私は生まれて初めて見た和菓子でした。

が、皇室で新年に食べられているお菓子なのだそうです。

皆様はご存知でしたか???

ポチっとしてみたら………

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。

通称【花びら餅】

平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり『宮中のおせち料理の一つ』と考えられてきた。

歯固めの儀式では長寿を願い、

餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に「猪肉」や「大根」「鮎の塩漬け」「瓜」などをのせて食べていたが、

だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、"公家"に配るようになった。

さらには「鮎」は『ごぼう』に、「雑煮」は『餅と味噌餡』でかたどったものとなった。

明治時代に裏千家の【初釜】のときに使うことを許可され、【新年のお菓子】として使われるようになり、全国の和菓子屋でも作られるようになった。

当初はごぼうが2本であったが、現在では1本のものが主流である。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

お茶をやっている方はきっとご存知なんでしょうね(^^)

今年も知らないことに沢山出会えますように\(^o^)/

ごきげんよう♪

2016年 1月8日




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